1988年生まれ。富山県出身。富山県在住。
夫と5歳と0歳の息子の4人暮らし
生きづらいHSPのための、自己肯定感を育てるレッスン共著/ココロの育て方研究室 やわのん/元看護師/アロマセラピスト/認定子育てハッピーアドバイザー/
看護学生時代にうつ病を発症。なんとか幼い頃から夢だった看護師になるも、うつ病の再発により休職。生きることに絶望しながらも、「自己肯定感を育てるレッスン」を始める。そんな中で自分がHSPだとわかり、自分自身を理解し、自己肯定感を育てたことで生きづらさが、軽減されていく。
現在は、2児を育てながら、自分にとっても子どもにとっても大事な自己肯定感についてや、HSPとして思うことを発信中。
生きづらさに悩んでうつ病に
「みんなに耐えられることが、どうして自分は耐えられないんだろう」と悩んだことはありませんか?
また、実際に感じていることを、「考えすぎじゃない?」「気にしすぎだよ」と言われて落ち込んだことはないでしょうか?
これらは私が幼い頃から、ずっと思ってきたことです。
生きづらくて仕方がなかったけど、「自分がおかしいんだ」「気にしすぎなんだ」と自分の感覚を否定し続けてきました。
そして、無理に無理を重ねた結果、うつ病を発症したのが今から10数年ほど前のことです。
まるで、世の中のすべての色が消え、世界が音を立てて崩れていくような絶望感でした。
薬を飲みながら、なんとか日常生活に復帰したものの、数年後には再発……。
このままでは、よくなってもまた再発を繰り返すだけだと思いました。
自己肯定感を育てるレッスンを開始
どうしたらいいのか悩んで悩んで、私には「私は生きていてもいいんだ」と思える心の土台がないと気づきました。
そして、今度こそ根本的によくなりたいと始めたのが、自分を知る作業と、自己肯定感を育てるレッスンでした。
自分を知る作業によって、HSP(ひといちばい敏感な人)である自分を理解し、受け入れることができました。
敏感なのは、マイナスな面だけではなく、いい面もたくさんあるのだと前向きに受け止めることができるようになったのです。
自己肯定感を育てるレッスンとは、簡単にいうと、ありのままの自分を認め、褒めていくことです。
続けるうちに、少しづつ自己肯定感が育っていき、「私、頑張ってるよね。よくここまで生きてきたね」と自分を肯定できるようになりました。
そして、気がつくとうつ病はよくなり、とても楽に生きられるようになっていたのです。
伝えていきたいこと
自分の特性を知り、自己肯定感を育てること。
これが何よりも楽に生きられる近道だと思っています。
過去の私のように、今は「私は私のままで生きていていいんだ」なんて微塵も思えないという人でも、そんな日はきっときます。
また、現在は5歳のHSCの長男と0歳の次男を育てています。
HSPが子どもを育てることの困難さ、HSCを育てることの難しさを日々実感しています。
HSCの子どもたちが生きやすい世界は、すべての子どもも大人も生きやすい世界だと思います。
そんな世界を息子たちには生きていってほしい。
そのためにも、HSC/HSPとして思うことや、自己肯定感の大切さ、私が育ててきた方法を伝えていきたいと思っています。
このブログが、生きづらさに悩む人の一助になるとうれしいです。
ココロの育て方研究室やわのんのご紹介
主な活動
- HSPのお茶会
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今年はコロナもあり、なかなか開催できていませんが、こちらのブログでも次回開催日の案内をしていきたいと思います!