赤ちゃんの夜泣きって本当につらいですよね。何をしても泣き止まないと心配にもなるし、寝不足で体はガタガタになるし。いつまで続くの?いつ治まるの?と悩んでいる人も少なくないと思います。
今回は、3歳まで夜泣きをしていた息子を育てた経験から、試してみて良かったこと、我が子には効果がなかったことをまとめたいと思います。
この記事の内容
1.夜泣き対応に困ったら試してみる価値あり…年齢別夜泣き対策5選!
夜泣きに悩んで、支援センターや子供課の保険相談、電話での赤ちゃん相談室など、たくさんの色んな人や機関に相談していました。そこでよく貰ったアドバイスは、生活リズムを整える、児童館や公園で遊ばせることでした。
ただこれらは既に試しており、それでも改善していなかったので、うちの子もしかして普通じゃない?!となおのこと心配になってしまいました。そこで、一般的ではないかもしれないけど、とにかく試せることはやってみようと思いました。
1‐1.夜泣き対策 0歳~1歳
まず、1歳までに試してみたことです。
効果があったこと
- 扇風機、冷房をつけて涼しくする(夏)
- 抱っこで揺れる
- ベビーマッサージ
- アロマで芳香浴
- 母親がカモミールティーを飲む(母乳の場合)
中でも抱っこで揺れることと、ベビーマッサージは日によって変化はあったものの、また寝てくれることが多かったです。
1‐2.夜泣き対策 1歳~2歳
次に1歳から2歳までに試してみたことです。0歳の時より激しさが増して思えばこのころが一番大変だったと思います。
- 電気をつけて一度起こし、お茶を飲ませたり気分転換してからまた寝かせる
- 抱っこで外を散歩して外気に触れる
- アンパンマンの歌を歌う
- ドライブする
- 「アンパンマン」と呟く
- 泣いた瞬間にトントンする
- 寝る前に、夜寝るとどんないいことがあるのか言い聞かせる。
うちの子はアンパンマンがとにかく好きだったので、抱っこしても落ち着かないときなどは、アンパンマンというワードと歌にずいぶん助けられました。
1‐3.夜泣き対策 2歳~3歳
2歳を超えてくると、夜泣きというよりも夜驚症はいうような感じになってきました。上記のことを試していきましたが、このころには効果がなくむしろもっと暴れてしまうことも増えてきました。そんな中試行錯誤してようやく落ち着いたのがこの方法でした。
寝る前にその日の振り返りをする
これはすごくてき面で、これ以降夜泣きがだんだんと治まっていきました。やっとことと言えば、朝起きてからどんなことをして、何があってというのを親が言葉にするだけです。
- 〇〇に行って楽しかったね。
- △△で泣いてる子がいたよね。
- 怒ってる人がいてびっくりしちゃったよね。
などなど。
なぜこれをやろうと思ったかというと、夜泣きの原因の一つに日中に刺激があるからです。我が子はHSC(ひといちばい敏感な子)なこともあり、大人からすると特に何もなかったような日でも、ささいなことが刺激となり泣いているのかもと思ったんですよね。これをもっと早くからやっていればよかったなと思いました。
1‐4.試してみる価値のありそうなこと
うちの子には試しませんでしたが、同じような悩みを抱える人と関わる中で聞いた情報もあります。
- 鍼灸
- クマイリー
- 漢方薬を試す
- おしゃぶり
- クラシック、オルゴールをかける
- ネンネトレーニングをする
- テレビの砂嵐を見せる。
今下の子がが赤ちゃんなので、下の子も夜泣きがひどかったらまずは鍼灸を試してみたいなと思っています。
2.まとめ
いかがでしたでしたか?
色々試行錯誤してきて思うことは、何をしようが寝ない子は寝ないということでした(笑)だから、もし今夜泣きが治まらなくて、育て方や接し方に問題があるのかと悩んでいるとしたら、それはあなたのせいではないということをよく知ってほしいなと思います。
ただ、それでも眠れないのはツラいし、泣かれるとご近所のことも心配になって心身ともに疲弊してきますよね。色々試した上でそれでも治まらないときは、本当にどうしようもないので、せめて日中に休めるように、頼れるなら親や友人、難しくても一時保育や託児所に預けて休んでほしいと思います。私も数か所に登録して、睡眠を確保するということをしていました。
どうか無理せずに生き延びてほしいなと思います。