幼稚園の選び方のポイント ~我が家の場合~

幼稚園の申し込みの時期ですね。我が家は引越しもあり、2つの幼稚園に行きましたが、どちらも選ぶ時はなかなか迷いました。

今回はそんな幼稚園の選び方、我が家の場合をご紹介したいと思います。

1.幼稚園の選び方のポイント~我が家の場合

高木のぞみ
こんにちは。HSPママの高木のぞみ(HSPmama_mibuki)です。

あくまで我が家の場合ですが、候補の園を絞っていった過程です。

まずは通える範囲にある幼稚園、こども園をピックアップし、ホームページを読み漁りました。その時に以下の項目をポイントに優先順位を付けていきました。

1-1.子供の特性を考えて幼稚園を選ぶ

我が家の長男はHSCで、人の多いところが苦手で、偏食がひどく、服の記事によっては着られないものがあるなど、幼稚園入園に向けて、心配な事が多かったです。

そのため、意識したのはこういうところでした。

1クラスの人数

最初に通ったのが、1クラス10人くらいの園、後で通ったのが1クラス25人くらいの園でした。後で通ったところは、25人と多めだったのですが、縦割り保育をやっている園だったため、同じクラスにお兄ちゃんお姉ちゃんがいるのが決め手になりました。

給食のある園

息子は偏食がひどく、毎日お弁当となると、入れられるものが限られすぎていて、作れる自信がありませんでした…また、みんなと同じものを一緒に食べるなら、食べられるようになるのでは?と言う思いもあり、給食のある園を選びました。

給食があると言っても、毎日園内給食のある園、毎日仕出しのお弁当の園、週に3日は給食であとの2日はお弁当の園など様々だったので、子供と親のどちらにも無理のない範囲のところがいいなと思いました。

最終的に毎日給食のある園を選んだ結果、みんなと食べるからと言って食べられるようになることは無く、我が子はの偏食は相変わらずです…。給食がストレスになることもあり、これは週の半分はお弁当の園でもよかったなと思っています。

畑を持っている、野菜を作っている園

息子の偏食が何とかなれば…と思い、野菜を作れる環境にある園をピックアップしました。

結果、相変わらずの偏食ながら、自分たちで育てたサツマイモを園で焼き芋にしたものや、スイカで作ったフルーツポンチなどは、食べることが出来るものも多かったです。

制服なのか私服なのか

最初に通った園は制服があり、これが本当に大変でした…朝は制服をきて登園、園に行ってからは体操服になるのですが、シャツのパリッとした肌触りも、体操服の独特の肌触りも無理だったようで、慣れるまでかなりの時間がかかりました…なので、次に通った園は私服のところを選びました。

都道府県にもよると思いますが、こども園は私服のところが多く、幼稚園は制服があるところが多かった印象です。

1-2.親の希望を考えて幼稚園を選ぶ

子供が楽しく通える園を選ぶことも大切ですが、親が無理をしないことも大事だと思います。

特に我が子は幼稚園入園前まで夜泣きが激しく、幼稚園に行ってくれてやっと休める時間が取れると言う感じだったので、体調が優れず幼稚園入園にかけている親御さんは休める環境を整えたいですよね。

そこで検討したのが以下の項目です。

給食かお弁当か

上にも書きましたが、毎日お弁当を作るのは子供の特性や親の疲れ次第ではかなり大変ですよね…

バスの有無

園が近い遠いに関わらず、バスのあるなしでかなり変わると思います。

最初に通った園がバス通園でしたが、バス通園の方が子供と離れている時間が長いと思います。また、送り迎えの時間がかからないので、体調が悪い親御さんだと助かりますよね。

我が家はバス通園をしていたものの、息子が緊張するから無理と拒否が酷く途中からは送迎になりましたが、バスにはすごく助けられました。

習い事の有無

幼稚園にいる間に習い事をしてくれる園も結構見かけました。ピアノやバイオリン、体操など色々ありましたが、帰ってきてからまた送り迎えということがないので、すごくよかったです。

2.幼稚園の選び方~周り人のポイント

我が家のポイントは書いた通りですが、人によってかなり重視しているポイントは違いました。人から聞いたものはこんな感じです。

  • 教育に力が入っているのか、遊びに力が入っているのか
  • 行事の手伝いの程度
  • 先生の雰囲気
  • プレ入園があるかどうか
  • 園での生活が布パンツかオムツか

色んな人から話を聞いて、なるほどそういう考え方もあるのかーと勉強になりました。

3.まとめ

ここまで、幼稚園を選ぶ時に我が家が考えていたことをまとめました。

幼稚園と言っても、本当に色々な園がありますよね。年少さんから入れば3年間子どもが大きく成長する場だからこそ、お子さんと親御さんが無理せず楽しく過ごせる園が見つかるといいですね。