夜泣きがひどかった長男ですが、今赤ちゃんの次男を育てていて、あまりにも寝るので驚いています(笑)
長男はいつからとも無く、昼夜問わずよく泣いていたので、一般的な夜泣きとはいつから始まるものなのか、また平均ではどのくらいの期間続くものなのか調べてみました。
この記事の内容
1.夜泣きとはいつから始まるのが普通? 平均的な長さはどのくらい?
夜泣きとは、「生後半年頃から1歳半ぐらいの赤ちゃんにみられる、理由のわからない夜間の泣き」を言うそうです。
1-1.Q.夜泣きが始まった月齢と、治まった月齢はいつですか?
赤ちゃんを育てているママに聞いた夜泣きの調査もありました。
夜泣きの始まった月齢
- 0~3ヶ月:29.7%
- 4~6ヶ月:35.3%
- 7~9ヶ月:19.0%
- 10~12ヶ月:11.7%
- 13ヶ月~:4.3%
夜泣きの治まった月齢
- 0~6ヶ月:19.3%
- 7~9ヶ月:10.7%
- 10~12ヶ月:24.4%
- 13 ~18ヶ月:31.5%
- 19ヶ月~:14.2%
(「乳幼児の夜泣きについて」の調査結果~夜泣きは期間限定!ママとなった実感を味わえるひととき~より)
この調査では、夜泣きの期間は平均で6ヶ月間、夜泣きが治まるのは平均で1歳1ヶ月でした。長男は3歳半まで夜泣きしていたので、かなりの少数派のようですが、結構個人差があるんだなと感じました。
2.生後6ヶ月から夜泣きが始まるのはなぜ?
調べていく中でふと、なんで生後6ヶ月から夜泣きするんだろうかと疑問に思いました。
2-1.生後6ヶ月ってどんな時期?
生後6ヶ月頃の発達
- 好奇心が旺盛になる。
- 何にでも興味を持つようになる。
- 人の表情や動きがわかるようになる。また、その意味を読み取る事ができるようになる時期。
これらの特徴があるようです。
このことから、頭の中に入ってくる刺激、またその意味もわかるようになり、情報が多すぎて、その整理が頭の中で追いつかないから、6ヶ月頃になると夜泣きをするようです。
こう聞くと、夜泣きって親は心身ともにかなりしんどいものですが、赤ちゃんにとってはものすごい成長なんですね。
夜泣きが始まるということは、脳が発達してきて、色んな情報がわかるようになってきたということだから、頑張って成長してるね、と思えるくらいの余裕を持って子育て出来たらよかったのになぁと思いました。現実は厳しいですが…
3.まとめ
今回は夜泣きの時期や期間についてまとめました。
- 夜泣きが始まるのは平均的に、生後6ヶ月から
- 夜泣きの期間は平均して6ヶ月くらいの場合が多い
- 個人差が大きいため、これに当てはまらないこともある
夜泣きの期間は様々ですが、たとえ短くてもその時は本当に大変ですよね。夜も起きていて、日中も起きて赤ちゃんのお世話はしんどいです。
夜泣きの時期は、せめて日中は赤ちゃんと一緒に寝てしまうか、誰かに預けて少しでも休めるといいですね。
【参考サイト】