子どもの夜泣きに付き合って、毎晩起きるのつらいですよね…
耳栓やキャンセリングイヤホンをしてでも少しでも寝たい!と思う人もいるのではないでしょうか。
でも、「耳栓をするなんて大げさかな」
「子どもの泣き声が耐えられないなんて親失格なんじゃないか…」そんなふうに悩んでいる人も少なくないと思います。
私もその一人でした。
今回は、我が家の体験から、夜泣きに対して耳栓やキャンセリングイヤホンを使うことについて書いてみます。
この記事の内容
1.夜泣きをする赤ちゃんを前に、耳栓やキャンセリングイヤホンを使うのってあり、なし?!
耳栓を使用することに対して、周りの声を聞いてみると賛否両論でした。
私個人としては、ある状況下では全然ありだと思います!
その状況とは、子どもが夜泣きをしている原因がおむつ、のどが渇いた、具合が悪いなどではなく、抱っこも拒否、何をしても泣き止まない場合です。
安全を確保した上で、泣きたいだけ泣く、親は何もせず、見守るしかない、うちの息子はこういうことがよくありました。
下手すると1時間もこの状態になるので、できることがないのに、ひたすら眠い時に泣き声を聞き続ける…頭がおかしくなりますよね…。
こういうときは、耳栓をして少しでもその状況のストレスを減らすことはものすごく大事です。
泣きすぎて吐いてしまうと窒息のリスクもあります。
2.家族が耳栓やキャンセリングイヤホンを使うのも夜泣き対策として有効
また、赤ちゃんが夜泣きしている時は、夫婦の寝室を別にできるならベストだと思いますが、難しい場合には家族が耳栓を使うことも有効だと思います。
特に夜泣きがたまにではなく、毎日のように続く場合は、次の日が仕事なのに来る日も来る日も寝不足だと、共倒れになりかねないです…
例えばママがメインで見ている場合、旦那さんが休みの日は変わってもらう、その日だけが眠れる日と言う場合もあると思います。
共倒れするとこれすらできなくなりますよね…
そうならないように工夫することが大切でした。
3.対策と同時に大切なこと
今この記事を読んでくださっている方は、夜泣きに悩んで疲れ果てているのではないでしょうか?
確かに、どうしたら夜泣きがおさまるのか調べて試してみることはすごく大事です。試したものが効いて、その後収まればそれが一番ですよね。
ただ、どんな対策をしても、長期的に夜泣きをする子もいます。対策と同時に、子どもを預けて休む時間の確保も大切です。
寝不足はとにかく頭がおかしくなるので、相談もいいのですが、寝る時間の確保が何よりも大事です。
子供の泣き声の感じ方は人それぞれです。ですが、周りがなんと言ってもつらいものはつらいですよね。
子育ては先が長いからこそ無理しない、頑張り好きがないことも大事にしたいですね。
4.まとめ
・原因なく泣いているときは、耳栓をしてストレスを減らす工夫は大事。
・完全に聞こえないという状況は避ける。
・子どもと離れて休む時間を確保することも大事。