【夜泣き対策】赤ちゃんが夜泣きをしないコツはあるの?!

赤ちゃんの夜泣きが一発で止まる!そんな魔法の対策があったらいいですよね…

私も息子の夜泣きがとにかくつらくて、何かないんだろうか、何が原因で泣いているんだろうと、毎日調べまくっていました。

調べてすぐに実践し、たくさんのことを試してみた我が家の夜泣き体験談をお伝えします!

1.赤ちゃんが夜泣きをしないコツってあるの?

高木のぞみ
こんにちは。HSPママの高木のぞみ(HSPmama_mibuki)です。

結論から言うと、そんな魔法は残念ながらなさそうです。

一つコツと呼べるものがあるとするなら、

「どんな時に夜泣きをするのか把握すること」

があります。

悲しいことがあったのか、楽しいことがあったのか、メンタルリープの時期かどうかなどですね。

何が夜泣きにつながるのか、それを把握して、避けることができれば夜泣きがおさまる可能性があるからです。

ただ、「これが原因かな」と言うことがわかったとしても防ぎようのないこともたくさんありますよね。

子どものタイプによっては、成長を待つしかないということもあるようです…

2.夜泣きから開放されるためには

夜泣きから開放されたい、そのためにできることは、とにかく試してみることです!!

世の中には、たくさんの夜泣きや、ネントレに関する情報がありますよね。

どれが自分の子どもに効果があるのかは、やってみるしかありません。

そうは言っても、疲れすぎて調べる気力もない方も多いと思いますので、我が家の試してみたことを紹介します。

2-1.夜泣き対策〜効果があったこと〜

  • 扇風機、冷房をつけて涼しくする
  • 好きな歌を歌う
  • 抱っこして外を散歩する
  • ドライブする
  • 好きなキャラの名前を呟く
  • 泣いた瞬間にトントンする
  • アロマ芳香浴
  • カモミールジャーマンのハーブティ(授乳中に母親が飲む)
  • ビタミンB群の食品やサプリを食事に取り入れる。
  • その日あったことを振り返りながら話す
  • 寝る前に、夜寝るとどんないいことがあるのか言い聞かせる。

2-2.夜泣き対策〜効果がなかったこと〜

  • 抱っこ
    →だっこで寝ることもあるけれど、暴れて受け付けないことも多い。
  • クラシック、オルゴールをかける。
    →一瞬静かになるけど、機械を触りたがって起きてくる。
  • 放置
    →泣きすぎて起きてくる。そのまま寝ていくことはほぼなし。しかもアパートでは長時間放置は流石に無理。
  • おしゃぶり
    →怒って拒否…
  • ぬいぐるみを側に置く
    →怒って投げすてる
  • テレビの砂嵐を見せる。
    →テレビの光に驚いて泣く。

息子の場合はこんな感じでした。
ただ息子には効果がなかったことが他の子には効いた!ということも十分あり得るので、とにかく試してみるといいと思います。

3.息子の夜泣き体験談

ここまで色々試してもなかなか夜泣きが終わらなかった息子の、夜泣きが落ち着くまでの経過はこんな感じでした。

生後4ヶ月くらいから頻繁に夜起きていた息子は、1歳すぎからは夜泣きが本格化しました。「きっと今だけ」と自分に言い聞かせながらも、全く収まる気配のない夜泣きに、どんどん追い詰められていきました。

とにかくたくさんのことを試し、効果があったりなかったりしながら、少しずつ成長していきました。

効果があったものも、一時は収まってもまたぶりかえすと効果がないこともありました。

そんな息子の夜泣きが落ち着いたのは2歳10ヶ月の頃でした。

この頃は、片言ながらも言葉を話せたり、こちらの言っていることを理解出来るようになり、会話がある程度できるようになったことが一番大きかったと思います。

寝る前に、1日あったことを、振り返り、息子の気持ちを代弁しました。

1日の振り返り
今日は朝起きて、○○で遊んだね。
その後、ここへ行ったね。
泣いているお友達がいて、心配になっちゃったね。
その後○○へいったね。
怒っているお母さんがいて怖かったんだよね。
砂場で遊べたので楽しかったね。

みたいな感じで、事細かに振り返りました。

息子は、その時の気持ちがあっていると、悲しそうな顔で頷いたり、楽しそうに答えたりしてくれました。
こうして、自分の気持ちを整理するようになってから、不安な気持ちを夢の中で解消する必要がなくなったのか、だんだんと落ち着いていきました。

4.まとめ

残念ながら、一瞬で効く夜泣きのコツはなく、息子のように試して一時良くなってもまた夜泣きが始まるという子は、多くはないですが一定数いるようです。

いつおさまるのかわからない、もしかすると長期戦になる可能性もあります。

対策を次々試してみると同時に、親が倒れてしまわないように、預け先や休む時間の確保をすることがとても大事です。

子育てはとても一人ではできません。利用できる限りの制度や場所に頼って、追い詰められる人が一人でも減りますようと願っています。

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